『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』の登場人物。 アーキバス?・ベイラム?双方はもとより、ルビコニアンの組織であるRaDにも顔が利き、企業の重要な作戦に621を参加させるよう根回しを行うのも彼の仕事である。 冷徹な老人のような印象があるが、ミッション終了後に休むよう言い渡すなど、621の身を案じる素振りも見せる。その極めつけと言えるのがウォッチポイント・デルタの襲撃時の出来事で、621が致死量のコーラルを浴びた際、ミッション終了後、危険手当という形で追加報酬を支払っている。 その正体は、監視者たちの結社「オーバーシアー」の一員。 「レイヴンの火」ルートではそのまま表舞台から姿を消すが、「ルビコンの解放者」ルートでは再教育を受けたことでアーキバスの尖兵となった彼が最後の敵としてIB-C03:HAL 826に乗り込み立ち塞がる。 ウォルターの身の上については、彼自身の口から語られた情報に加え、情報ログの一つであるナガイ教授?の口述筆記に、彼と思われる少年の存在が確認出来る。 その手厚いサポートや本人の人望もあり、ユーザーからは「ごすずん」と呼ばれる事もある。 |