AAバレーナ社がザーム砂漠にて極秘開発していた巨大機動兵器。
通称「灰雲」。
恐らく大破壊以前の兵器を修復した、あるいは大破壊以前の技術を利用して建造されたと推測される。

火力に優れ、連装グレネード、ミサイルランチャー、オービットキャノン、ENマシンガンを搭載している。
特にグレネードの連射性能は驚異的。
また、その巨体に似合わずOBでも追いつけないほどのスピードが出る。

さらにAC世界の大型兵器では非常に珍しくダメコンに気を遣っているようで、中央の頭部(のような箇所)にダメージを与えなければ完全破壊できない。
そのため、よく苦戦するプレイヤーが続出する。 開発中の所を監督局の依頼を受けたレイヴン(プレイヤー)の襲撃を受け一度破壊されているが、後に修復、完成してネオ・アイザックへと侵攻する。

しかし、結局またプレイヤーに撃墜される。
撃墜される際、爆散するのではなく、外装が剥がれ落ちて骨だけの状態となって落ちていくというこの機独特の演出が見られる。
本機は以後シリーズのお約束となる“飛行型巨大機動兵器”の元祖である。

なお、リミッター解除とOBをうまく使えば、この機体と融合できる(一種の土遁)。


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Last-modified: 2012-05-16 (水) 22:09:41 (4361d)