ACVDから追加された新たなるオーバード・ウェポン。 待機状態ではトゲの生えた亀の甲羅のような装甲にブレード部分が覆われる感じで格納されている形になっていて、一見すると近接戦闘用OWには見えないが一度起動すると装甲部分は折り畳まれるように左肩後方へ寄り、肝であるブレードを右腕へ装着する。 なお近接武装ではあるものの、その射程(ブレードレンジ)は異常なほど長く、スナイパーキャノン の射程である距離500を保っていたにもかかわらずぶった切られたACは多い。 驚くべきことにその射程は1kmもあるため、遠距離攻撃も出来る近接武器となっている。
設定上、ミグラントがミグラントとして活動していた末期、即ち本格的なAC用パーツの量産が始まる前に開発された最後期のOWである。 |