リンクスNo.2、イクバール社所属のオリジナル。逆関節ネクスト「アートマン?(Attman)」を駆る。
『イクバールの魔術師』の異名を持ち、最高クラスのリンクスと称される。
数学者かつ敬虔な宗教者という経歴を持つことからかリンクスの中でも異色の存在とされる。
戦闘に関しては三次元機動戦と高速機動戦の中に断続的にOBによる突撃を組み合わせる独特の戦闘スタイルを取り、対処が難しいことから他勢力より「常軌を逸する」と評される。
作中では、ゼクステクス世界空港を襲撃するイクバール社空挺部隊と、同社最精鋭ノーマル戦力であるバーラット部隊の援軍として登場、アナトリアの傭兵と激突するが交戦の末に撃破される。
直接的な続編であるfAには直接登場はしないが、アルゼブラ製ヘッドトップ用スタビライザーの説明文で言明されているほか、オールドキングのプロフィールに関連性が仄めかされている。
また、そのプロフィール文からリンクス戦争で死亡したとされていることが伺える。
タウヒードをベースとする逆関節タイプの機体であり、重ショットガンを装備する点が特徴。
また、頭部には特徴的なスタビライザーを装備している。
機体名はウパニシャット哲学における「自我」の意味である。
また、彼自身の名前であるサーダナも「精神鍛錬」の意味を持つ。