リンクスNo.2、イクバール社所属のオリジナル。逆関節ネクスト「アートマン(Athman)」を駆る。声は青山穣氏。 『イクバールの魔術師』の異名を持ち、ベルリオーズに次ぐナンバーを与えられた最高クラスのリンクス。 作中では、ゼクステクス世界空港を襲撃するイクバール社空挺部隊と、同社最精鋭ノーマル戦力であるバーラット部隊の援軍として登場、アナトリアの傭兵と激突するが交戦の末に撃破される。 続編であるfAには直接登場はしないが、アルゼブラ製ヘッドトップ用スタビライザーの説明文で言明されているほか、オールドキングのプロフィールに関連性が仄めかされている。 恐らく元ネタは、「インドの魔術師」の異名を取ったインドの天才数学者、シュリニヴァーサ・アイヤンガル・ラマヌジャンであろう。 搭乗機 “アートマン” †タウヒードをベースとする逆関節タイプの機体であり、重ショットガンを装備する点が特徴。 機体名はウパニシャット哲学における“自我”の意味である。 |