初代ACに登場する2大企業の片割れ。Chrome.
百年計画(地下複合都市建設計画)の中心的企業であり、その規模は最大を誇る。
ただし、その活動はあくまでも自社利益を追求するという利己的な視点によって行われ、ムラクモ・ミレニアムに対抗するためテロ組織“イミネント・ストーム”の支援までしていた。
しかしその一方、管理下に置く都市における生活環境は比較的行き届いており、地球政府が地上に都市を設置する際には、クロームの管理する都市の福祉制度がモデルケースとされた。

初代ACでクローム壊滅ルートを辿った場合、ムラクモの手によって提携先のケミカルダイン社が開発した生体兵器を大量に解放され、都市が生物兵器で溢れるという事件を引き起こされた挙句、情報操作により全責任を押し付けれてしまう。
この時の批判は相当なものだった様で、レイヴンズ・ネストからも「この流れは止められない。クローム社は滅ぶ」と断言されている。
社会的に追い込まれて、無人ACを軸に武装蜂起したものの主人公によって返り討ちにあい解体させられ残った資産をムラクモに持っていかれる羽目になる。
最後の切り札デヴァステイターを擁していたクローム社残党も主人公に倒され企業間抗争が終わったと思いきやバージュ後釜として現れたというニュースが流れることになる。

本社はアイザックシティにあり、警護のためにレイヴンを雇っている。
企業構造は総帥をトップに置き、その下に社長、取締役会、査問会があり、さらにその下に各部門のトップが来るという完全なピラミッド型。
数多くのグループ企業を抱えており、支社の計20種の下部組織がある。

なお、ACVDLC第2弾のチームエンブレムセット4エンブレムが入手可能。

下部組織一覧

関連項目


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