初代ACに登場する企業の1つ。murakumo millennium.
家電から軍事機器まで多岐に渡る製品の開発・販売を行う工業系専門企業で、高品質かつ高性能を誇る。
ED120年(大破壊から14年後)に高い技術力を持ちながらも資金力に欠ける複数の企業が合併する事で設立。
クローム社に反発した企業が次々とムラクモに合流し、ED130年にはクロームと唯一対抗できる勢力に急成長する。

MT、AC部門はトップクラスの実力を有する技術者集団という性格を持ち、新技術を積極的に取り入れることでクロームと市場シェアを二分する。
また、傘下に、グループ会社に“イヅモマテリアル”を有する。
宇宙開発に関してはクロームよりも進んでおり、宇宙ステーション“カエデ”、月面基地“ロア”を保有する。 また、開発・運用している兵器の名称が全て漢字という特徴がある。

こうした立場や背景もあってか、レイヴンに対してもクロームと比べ露骨に使い捨て扱いするような言動は初期から見せることはないが、クローム壊滅ルートにおいては謀略によってクロームの社会的信用を失墜させて一気に優位に立つと態度が大きくなり「我々が正義だ」と公言したり、クロームの敗北が確定になればレイヴンを「お前達はもう用済みだ」とばかりにクローム同様の傲慢な態度で支配者気取りになるために結局は同じ穴のムジナと言える。

一方で、クロームに反抗するテロ組織“ストラグル”を水面下で支援しているほか、 荒廃した地上の再生を掲げる非営利団体“地球環境再生委員会”を水面下で支援しつつ、実際には旧時代の軍事技術発掘を行っている。
更に発掘技術を用いて、非人道的な強化人間手術やそれを用いた実験を行っていたり、こちらも到底人道的とは言えない技術研究・兵器開発を行っている“ウェンズデイ機関”を傘下に置いていたりと、決してクリーンな組織とは言えない一面を持っている。

初代ACでムラクモ壊滅ルートを辿った場合、地球上での劣勢に応じて宇宙ステーションカエデの要塞化を行いつつ大量のムラクモの資産を宇宙へと送り出す。
同時に月面基地ロアの再稼働を図る等、宇宙への脱出とも取れる行動を取り始める。
しかし、最終的にカエデはクロームに占領され、ロアはクロームに雇われたレイヴンの破壊工作を止められず、ムラクモ自身の手で自爆させる結果となり喪失する。
大破壊の引き金となり、前大戦以降は宇宙で放置されていた巨大衛星砲“ジャスティス”を再起動するという暴挙に及ぶが、クロームによって差し向けられた主人公によって阻止され、社会と軍事の両面から基盤を失い壊滅する。

なぜ、ムラクモが地球を滅ぼしかねない行動を取ったのかは作中では明確に語られる事は無いため、仔細は明らかになっていない。
ただ、ジャスティスが陥落した際にムラクモの上層部と思われる人物が暗殺される直前に「所詮、駒は駒にしか過ぎんということか……」と呟いているため、
秩序からの脱却を目指したのではないかとの憶測がある

本社の所在地はアヴァロン・バレー
キャッチフレーズは“技術のムラクモ”。

大深度戦争初期にクローム共々壊滅した。しかし、終結後に再結集が図られたようで、ジオ・マトリクスとして再編成。
ムラクモが秘匿していた火星計画を独占再開した事が、ジオ社の繁栄へ繋がっていく。また、一部のムラクモ系列企業はバレーナに合流している。
AC2の時代から見てもかなり先進的な技術を有していた様で、後継であるジオ・マトリクス社は旧ムラクモの研究の掘り起こしを進めているとの事。

なお、ACVDLC第2弾のチームエンブレムセット4エンブレムが入手可能。

また、この企業名をはじめに、ACシリーズのみならず、多くのフロム作品中の武器アイテムなどで"ムラクモ"の名前がよく見受けられるようになった。

組織一覧

  • 第一ブランチ(工業部門):設計・開発担当 動作テスト担当 市場調査担当 情報システム担当
  • 第二ブランチ(宇宙開発担当):設計・開発担当 管理・運営部門 輸送部門 補修部門
  • 第三ブランチ(ケミカル部門):研究開発部門 製品テスト部門 市場調査部門
  • 第四ブランチ(バイオ部門):設計・開発担当 販売ルート管理部門 市場調査部門
  • 第五ブランチ(情報管理部門):情報システム担当 情報管理担当

各ブランチは支部会議を中心に構成され、その上に社長、最高機関たる運営委員会がある。
支部会議に属する機関には、経理部門、後方・渉外担当部門、メンテナンスサービス、秩序安定部門、派遣部隊がある。
運営委員会の下部組織として査問委員会が独立して存在しており、こちらには懲罰部隊、情報管理委員会、対外交渉委員会がある。

関連項目


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Last-modified: 2020-12-23 (水) 00:38:49 (772d)