ACVD?に登場する傭兵。Erik.[英] Eirik.[諾]
正面からの小細工抜きの殴り合いを旨とする典型的アタッカーで、その“蛮勇”とされる無謀な戦い方ながら幾多の戦場を生き抜いているというツワモノ。
通称:鋼の決闘士。
だが、その思慮の浅そうな言動から、マギーからは「死にたがりの馬鹿」と罵られている。
彼が撃破された時の「弾除けもいなくなった」という台詞からも、マギーが彼を軽く見ていたことがうかがえる。
とはいえ、彼の実績は相当なものである様で、基地司令も彼の活躍を聞き及んでおり、死神部隊も主人公と並ぶ存在として、“どちらが生き残るか”を観察していた程である。
タワー防衛戦において主人公と共闘してUNACの大群と交戦するも、UNACの絶妙な波状攻撃を受けて左腕をもがれた挙句にサッカーボールにされて機体は撃破される。
彼の生還伝説もここまでかと誰もが思ったが、ミッション後のレポートでまさかの生存確認。
カロンブライブを彷彿とさせる異能生存体っぷりには驚くしかない。
また、実は彼は本作におけるテスト先生であり、前作の二脚型ACからの差し替えという形で、彼といつでも戦える様になっている。
「テスト先生だから死ななかったのか」とは言ってはいけない。むしろ絶対に死なない彼だからテスト先生になれたのだ。
搭乗機“トールハンマー” †
エイリークの愛機となる軽量二脚機体。Thor's Hammer.
ライフルやバトルライフル、パルスマシンガンを装備する。
軽量級だが、それほど素早い機動はせず、動きは比較的単調。
ストーリーミッションにおける共闘では、UNACが2機撃破される、又は一定のダメージを受けるとイベントが発生し、強制的にトールハンマーは撃破されてしまうため、出番は少ない。
ちなみに、彼の使用している腕は肩部装備ができるパーツだが、装備していない。だから負けたのではと言ってはならない