ACLR及びAC4、ACfA、ACV、ACVD?、AC6で、ACテストの敵機をAC(またはネクスト)を選択した時に出てくる人、というか機体。
それぞれ、ACLRでは初期機体、AC4ではサラーフ、fAでは霞スミカの乗機“シリエジオ”、ACVでは3種類のMoH所属と思しき機体、VDではエイリークの乗機“トールハンマー”及びサインズ所属の機体2種、AC6では専用の“トレーナーAC“が相手となる。
LRでは初期機体ながら侮れない動きで初心者や軽い気持ちで挑んだ熟練者を返り討ちにしテスト先生と呼ばれるに至る。
この為、以後の作品においてテストモードで対戦可能なACは「テスト先生」と呼ばれるようになっている。
AC4では機体が機体なだけにクイックブーストを使い空中戦を展開しダブルトリガーによる火力で結構手強い。
fAでは前作のオリジナルであるため、下手な機体で組むと普通に負ける。
ACVでは傭兵登録において依頼が来るまではテストモードで待機することとなるため、丁度いい(?)暇潰し相手となる。
VDにおいても同様であるが、選択肢の内の1機(二脚型)が密かにトールハンマーに差し替えられており、相手をスキャンして初めて意外な遭遇にプレイヤーは驚くことになる。
そしてストーリーミッションにおいてUNACからリンチを受けて撃破されておきながら生還し、テスト先生を続ける“鋼の決闘士”の雄志に皆が涙したものである。
AC6のテスト先生こと“トレーナー“はMELANDER一式のフレームに右手にリニアライフル、左手にマシンガン、右肩にミサイルを装備した機体。
システム面での検証には役立つが強さは程々なので、実戦を想定した練習であればアリーナのランカーと戦う方が効果的。
2周目以降開放されるアリーナ「ANALYSIS」にも登場し、勝利すると機体データを入手可能。
なお、AC6にはテスト先生(トレーナー)とは別にテスターAC?という名称の機体が存在する。登場するミッションがその機体1機を破壊すればいいだけであることから、こちらも(序盤の金策も兼ねて)新機体の練習などによく使われている。