中央氷原に位置する採掘施設。ルビコンの開発中期から存在しており、施設全体が老朽化しているためか廃坑となっていた。最深部にはセンシングデバイスが残っており、コーラル流出の危険から惑星封鎖機構のウォッチポイントに指定されている。 川を挟んだ対岸にヨルゲン燃料基地?が、崖上にバートラム旧宇宙港?が隣接している。 かつてはルビコン調査技研?が管理していたのか、エフェメラの残骸やプラズマライフルといった技研製兵器が残っている。また、坑道内にはアイビスの火以前のものと思われる旧型のBAWS製ACの残骸も確認できる。 作中開始時点では封鎖システムの完成により常駐部隊は配備されていなかったが、星外企業の中央氷原進出を受けて惑星封鎖機構が部隊を投入。センシングデバイスの補修作業を実施したが、その矢先大豊?の陽動作戦によってセンシングデバイスが破壊されたことでコーラル逆流が発生し、設備は廃棄された。 |