ACfAに登場する、アルゼブラ製突撃型アームズフォート。
機体前面に障害物破砕ブレードを配置しており、これによって並大抵の障害物は薙ぎ倒しながら移動が可能。
恐らく突撃型と呼ばれる所以はここにある。
A NEW ORDER of “NEXT”によると、4機が建造されているらしい。
また、“走る結界(もしくは鉄塊)”とも評される分厚い装甲を持ち、ネクストの火力を以てしても正面からの貫通は困難とされる。
万が一、機関の停止やネクストの接近を許した場合には、内部に搭載した多数の自律兵器を展開、射出することでこれに対処する。
作中では主人公によりスカートアーマー内のキャタピラを破壊され、側面装甲を緊急パージ(映像には映らないが、実は上部装甲もパージしている)。無数の無人兵器で迎え撃つも敢えなく撃破される。
なお、カブラカン撃破ミッションにおいてGAからギガベースが増援として送られて来るため、本作で唯一のAF対AFという戦闘が発生する。
ちなみにスカート部分はKIKUや温泉ウェポンなどによる破壊が可能である。地雷を踏んでスカートがめくれる瞬間に入るのが面倒な人はお勧めしたい(ただし弾切れ覚悟ならライフルでの破壊も可能)。
デザイン面での特徴としては、グレートウォールと同様、機体側面に社章が大きく描かれている。
内部自律兵器を含むデザインはアンサラーと同様、小林誠による。
なお、この障害物破砕ブレードは触れると機体にもダメージを受ける。