シースパイダー

ルビコン調査技研?の開発したC兵器。正式名称は「IA-13：SEA SPIDER」。
アイビスの火の後、惑星封鎖機構によって接収されていた機体がグリッド086上層に配備され、大陸間輸送用カーゴランチャーの防衛に充てられていた。

「シースパイダー」の名の通り、複数の脚部を持った歩行戦車という外見を持ち、機体上部のキャノン砲と脚部のブレード、垂直ミサイルで武装している。
跳躍によって三次元的かつ変則的な挙動が可能であり、砲撃しつつ脚部ブレードを織り交ぜた近接攻撃を行ってくる。

また、最大の特徴として可変機構を有しており、脚部を四方へ開き機体下部のユニットを展開する事で、空中戦を主体とした戦闘スタイルへと変化する。

「賽は投げられた」ルートのミッション「コーラルリリース」では飛行形態の本機に似た「ALLMIND ORBIT」が2機、ALLMINDに随伴する。