ルビコン調査技研?が開発したアイビスシリーズの1機。
飛行形態への可変機構を有している点はIB-01:CEL 240と同様だが、こちらはより人型に近いシルエットを有している。
腕部にコーラルオシレーター、肩部と脚部にコーラルキャノン、背部にはコーラルミサイル、翼部にはコーラルブレードをそれぞれ装備、コーラル分身やパルスアーマーの展開も行い、遠近、攻防双方に対応する。
「レイヴンの火」ルートの最終ボスとして登場し、アーキバス?がルビコン技研都市から回収したものをエアが強奪。
アイビスの火を再び引き起こそうとするシンダー・カーラとC4-621を阻止するために立ちはだかった。
上記の登場経緯から、一部のプレイヤーからは“エアちゃん号”とも渾名される
*1。
2023年11月にはROBOT魂ブランドでの立体化がアナウンスされ、2024年9月発売予定。所謂ラスボス機体の立体化(ACがラスボスとなるケースを除く)はMOAのナインボール・セラフ以来となる。
ALLMIND †
IB-07:SOL 644の同型機。
コーラル系の武装はオミットされ(ブースターの色から、ジェネレーターもコーラル内燃式のものではないと推測出来る)、脚部コーラルキャノンもレーザーキャノンに変更されている。
その代わりとして、腕部に可変式マルチエネルギーユニットが搭載されており、これをキャノンとブレードに変形させる事が可能。
「賽は投げられた」ルートの最終ボスとして登場。オールマインドに取り込まれたイグアスが操り621と激闘を演じた。
ミッションではシースパイダーと同型の「ALLMIND ORBIT」を2機引き連れているが、本機が登場するのと同時にエコーに乗って駆けつけてくるエアに対処を任せて本体を攻撃するのが定石。
APが半分を切るとオービットとエア機は離脱するため、1対1のタイマンとなる。