アイビスの火以前にルビコン3の各所に建造されたメガストラクチャー。 大規模な物資輸送を目的に建造された物であり、鉄道輸送網やカタパルトの他、上層には大陸間輸送用のカーゴランチャーを備えている。 下層部は主にドーザーの根城と化しているが、上層は惑星封鎖機構が監視しており、無人ガードメカが巡回している他、一定以上の高度に侵入して来た物体は衛星砲による狙撃対象となる。 主なグリッド †グリッド135 †ルビコンに密航したC4-621が最初に降り立った、ベリウス地方南部に位置するグリッド。 当初は別の場所に降下する予定であったが、衛星砲の砲撃の影響でここに降下した。その後、グリッドに備わったカタパルトを使い、本来の降下地点である汚染都市へ向かった。 グリッド086 †RaDの拠点となっているグリッド。ベリウス地方の西部に位置する。 621がアーレア海を越えて中央氷原に向かうため、シンダー・カーラの協力を得た上でここにあるカーゴランチャーを利用した。 他のグリッドとは異なり、技術屋でもあるRaDが拠点としているためか、溶鉱炉などの設備が健在である。 グリッド012 †オーネスト・ブルートゥが根城にしている、汚染区域に放置されたグリッド。開発初期に建造されたグリッドの一つで、老朽化によって各部が崩壊しており、足場が崩れた部分が多い。 防衛戦力としてMTの他に様々なトラップが敷設され、その最奥部にブルートゥがRaDから強奪したオーバードレールキャノンが保管されている。 |