ロックオンした対象を自動で追尾するロケットを発射する装置のこと。“missile”のネイティブ発音の空耳から、味噌とも略される。
ACの背部兵装の中ではポピュラーなものであり、さまざまなサブカテゴリが存在し、その性能や特性もパーツごとに大きく異なる。
また、ミサイル迎撃装置やデコイ(フレア)など、これを回避するためのパーツや機能も存在する。
初代〜LR及びVシリーズでは、ロックオンしなければ発射自体が不可能となっていた(3系の左腕武器「MWGG-HML-18」やコンテナミサイルなどは除く)。この仕様のため、ミサオン機ではクリア不可能のミッションも存在する。
4シリーズとAC6ではロックオンせずに無誘導で射出することが可能。
特に4シリーズでは飛来するミサイルそれ自体を捕捉し、携行する武器によって迎撃することも可能になっている。しかしこれにより、ミサイル発射直後の被弾が致命傷となりうる問題もある。
なお、多くの作品では背部兵装や腕部兵装として設定されているが、Vシリーズのミサイルは肩武器として肩部内蔵のランチャーを介する方式となった。
そのため、アセンブル画面ではパーツの外観ではなく、ミサイルの弾体そのものが表示されるようになっている。
登場作品の古いものから記載する。固有の通称があるパーツはそちらを参照。