世間一般的には機密保持のため、多くのロボットアニメにおいては最後の切り札として自機の重要部分もしくは全体を爆破、破壊することを指すが、
本項目ではACの操作におけるミスについて記述する。
4シリーズにおいて、特に正面からの撃ち合いで起こり得る現象。
自機がミサイルを発射した直後に敵弾がそのミサイルに命中、誘爆して自機がダメージを受けること、つまり自滅を指す。
散布型ミサイルなど、瞬間的に大量のミサイルを正面に向けて放つタイプのものを、正面からの撃ち合いで用いた場合に起こりやすい。逆に弾道の関係上、垂直ミサイルなどではそのリスクは低くなる。
万単位でのダメージを受ける上にほぼ確実にPAも消失するため、対戦において決してあってはならない状況である。
Vシリーズにおいては、爆風を主眼においたミサイルやロケット、ハウザーで攻撃した際に自機が爆風に巻き込まれてしまうことを指す。敵に接近しすぎた状態でミサイルを発射したり、発射した弾が至近の障害物に衝突するなどで起こる。
敵弾との衝突でミサイルなどが誘爆することは無くなったため、本シリーズでは正面からの撃ち合いでも恐れずにミサイルを使っていけるようになった。
またACVDでは、僚機が存在する状態でセレクトボタンのメニューにて選択出来る。こちらはAPを0にするのみの効果で、攻撃効果はない。
なお、自らの攻撃でダメージを受けるという点ではグレネードバリアも自爆技ではあるが、こちらはタンクACが接近戦に対するカウンターとして意図的に発生させるものであって、決して操作ミスなどではない。