WM-X201(PSACシリーズ)、ZWM-M24/1MU(AC2)、MWM-MM16/1(AC3)、MWM-MDM2/1(AC3SL)、WB-11M-HYDRA及びWB19M-HYDRA2(NX)、CHEYENNE01及びCHEYENNE02(AC4)、SALINE05及び061ANCM、061ANRM(fA)、BARDANA SRM25及びACIANO SRM25-2(ACVDではSL/KMA-135S及びSL/KMA-221S)(ACV)、BML-G2/P16SPL-08、BML-G2/P19SPL-12、BML-G2/P17SPL-16(AC6)のこと。 初代ACから定番の特殊型ミサイル。マルチミサ、マルチミサイル、多弾頭ミサイルとも呼ばれる。

母機から発射されたミサイルが一定距離に到達すると内蔵する4〜8発の子弾を射出し、それぞれが敵機へと向かう(fAのOPムービーがこれを詳細に描いている)。
一部には二段階に分裂のプロセスを分けているタイプも存在する。

AC2・AAではエクステンションの迎撃ミサイルの弾数削りに良く使われるが、性能自体も熱量が高いため強武器。
AC3以降でもその弾道のため牽制用に重宝されている。ただし、正面から放たれた場合、前進することで分裂したミサイルの間を潜り抜けて回避することが可能(この欠点は連動ミサイルとの連携により解消できる)。

4シリーズの場合、AC4で登場したタイプは平凡だが、fAで登場したSALINE05(ホワイト・グリントが装備しているもの)は、レギュレーション1.10当時余りにも攻撃力や追尾性能が優れていたため、対戦では使用禁止になることも多かった。また、061ANCMと061ANRMは高速型ミサイルの性質を併せ持った遠距離特化型となっている。

VシリーズではKE属性のミサイルとして登場。
如何なるアセンブルだろうと当たれば耐性低下どころか被弾硬直が狙えるが、ロック速度の遅さや弾数の少なさ、そもそもKEミサイルはV時代はほぼVTF一択な風潮なため、影が薄かった。 その後、ACVDでは弾数の欠点は解消され、更に分裂後の追尾能力はかつての高機動ミサイルを思わせる程の食い付きっぷりを得たものと逆に追尾能力は非常に低い代わりにCIWSですら迎撃しきれない程のスピードで飛んでくると言う、上記のBFFマルチに類似したものと差別化された。が、どちらもロックオン速度は相変わらずとなっている。

AC6では全種ファーロン・ダイナミクス?の製品となっており、デザイン上はミサイルコンテナが増設される形で同時発射数が増える傾向にある(これは他のファーロン製ミサイルも同様)。

関連項目


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Last-modified: 2025-02-01 (土) 19:37:36 (101d)