ACMoAのマスコットAC、いわゆる看板機体の通称であり、同時に小説版MoAの後期主人公機。
本項目において、LRのVRアリーナに登場する機体“ラヴィッツアーム”についても扱う。
アナイアレイター †
命名者は小説版MoAの作者である篠崎砂美氏であり、実はオフィシャルな名称ではない(故に通称)。他にオフィシャルな名称が存在しないため、実質の正式名称となっている。
ちなみに『ファイナルファンタジー11』に同名の銃がある。つづりはAnnihilator、「虚無(nihil)と化さしめる者」という意味から、「殲滅者」と訳されるとのこと。
武装はカラサワ、青色のレーザーブレード*1(小説版だとLS-3303)、垂直ミサイル、Eグレとかなりの重武装で、やはりというか基準違反機体。マスコットACで最初にカラサワを装備した機体である。
小説版にはアナイアレイターのアセンブリがイラスト付きで掲載されているが、実際に組むと勿論重量過多になってしまう。ただし、同書の設定ではエラン・キュービスによるカスタム機とされており、ストーリー上は重量過多の問題を解決している。
付け加えるなら、小説版オリジナルの改良型“アナイアレイター+”は重量過多にならない。但し、素敵性能はがっかりするほど減少するので注意。
ラヴィッツアーム †
LRのVRアリーナのランカー、ゾロXの駆るAC。名の通り、ウサギのエンブレムを持つ。頭部・コア・垂直ミサイル・Eグレは復刻パーツが使用されている。
こちらはチューンによって重量過多を回避できる。但し、素敵性能はがっかりするほど減少しているので注意。