ルビコン解放戦線の要衝「壁」を防衛するBAWS製の重装機動砲台。正式名称は「HA-T-102:JUGGERNAUT」。 正面は堅固な装甲で守られており、生半可な攻撃ではダメージを受ける事は無い。また、後部にはブースターが装備されており、その重装備に反して移動速度は速い。 反面、機体背面や上部の装甲はそれほどでもなく、隙を見て攻撃を加えるか、垂直ミサイルなどを活用する事でダメージを与えられる。しかし、突進時に機体周辺に地雷をばら撒き地上での移動を制限してくるため、接近する際には機体の位置取りが重要になる。 C4-621はラスティと共闘し、ジャガーノートと交戦するが、ラスティはスネイルの指示で壁に向かってくる解放戦線の増援部隊を撃破するために戦闘中に戦線を離脱*1。その後、621単機でこれを破壊する事になった。 名称の「ジャガーノート(Juggernaut))」は、「止めることのできない巨大な力、圧倒的破壊力」といった意味を持つ。ヒンドゥー教の神クリシュナの異名「ジャガンナート」が語源とされ、イギリスでは大型トラックの呼称として用いられる。 |