ウォッチポイント・デルタに配備された惑星封鎖機構の特務無人兵器。正式名称は「AAP07:BALTEUS」。 人型のコアユニットの背面に装備された大型のバックパック、そしてそこから機体前方へと伸びたトーラス状の構造体が特徴。 武装として全周囲爆撃が可能な大量のミサイルや、火炎放射器を搭載しており、防御面についてもパルスアーマーによって敵の攻撃を耐え凌ぐ事が可能。 なお、アーキバス?に鹵獲された機体は、武装の変更と有人化を行うなどの改修を受け、アーキバス・バルテウスとして運用された。 AC6のチャプター1の最後を飾る敵であり、同時に序盤の最大の壁でもあるが、もう一つの壁と比べてもあまりに険しすぎると判断されたのかアップデートで弱体化が入った。初期と比べると明らかにミサイルの誘導性能やグレネードの弾速が容赦されている。 機体名称の「バルテウス(Baltheus)」は、古代ローマ時代に剣を肩から下げておくための帯から取られており、これが腰に巻き付けて使用されるようになり、現代に知られる「ベルト」の原型及び語源となった。 |