アーキバス?直轄の強化人間部隊、「ヴェスパー」の第4隊長。

アーキバスグループ傘下のシュナイダー?が行った人材公募プログラムによって見出され、半年に満たない短期間でヴェスパーの上位に選抜された。
入隊以前より強化手術を受けており、詳細は不明だが第8世代強化人間であると自己申告を行っている。

壁越え?」でC4-621と共闘し、ジャガーノートの撃破に貢献。しかし、戦闘中に敵部隊の増援が現れた事でその撃破に向かうために作戦領域を離脱した。
然る後、それが独立傭兵を露払いに使うスネイルの策略であった事を621に謝罪。それ以降、621に興味を抱き、「戦友」と呼んで頻繁に接触を図ってくる。

搭乗ACスティールヘイズは近距離戦を得意とする軽量機だが、一方で狙撃にも自信があり、アイスワーム掃討作戦ではオーバードレールキャノンの射手を務めた。

目覚ましい活躍を見せる一方、スネイルからは突出した個人と見做されていた。
スネイルの策によってウォッチポイント・アルファ最奥で621との戦いを強いられ、機体を中破させながらも行方をくらませる。

実は、彼の正体はミドル・フラットウェルシュナイダー?を通じて送り込んだスパイである。
警句を唱えながら外敵を排除するだけの抵抗活動ではなく真にルビコンの夜明けを拓こうと考えていた彼は、その一環として星内外の企業を提携させてエルカノ?に新型AC「スティールヘイズ・オルトゥス」の開発を促した。
そして、バスキュラープラント?を巡る戦いにオルトゥスを狩り参戦。
レイヴンの火」ルートでは敵として、「ルビコンの解放者」ルートでは心強い戦友として戦い、その命を落とす。

搭乗機 スティールヘイズ

シュナイダー?製軽量フレーム「NACHTREIHER?」を基本とした軽量二脚型AC。
エネルギー兵装主体の他のヴェスパー機とは異なり、実弾兵装を主体とし、バーストハンドガンとバーストライフルプラズマミサイルレーザースライサーを装備し、持ち前の機動力を活かした中・近距離戦を得意とする。

ミッション「壁越え」と「旧宇宙港襲撃」ではボス戦で僚機として共働するが、前者では戦闘中に離脱するため、過信は禁物である。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2024-01-04 (木) 10:54:50 (115d)