電磁誘導の原理を利用し、ローレンツ力(フレミング左手の法則)で弾体を加速・発射する兵器の総称。
原理自体は古くから考えられており、現実にも研究開発が進んでいる。
火薬の燃焼ガスを利用する――即ち、燃焼ガスの持つ運動エネルギーに弾速・射程を依存する――火砲と異なり、入力する電力次第で(理論上は)光速にも加速できるとされる。(勿論、現実にはそれほど単純な話ではない)
大電力を発揮できる強力な電源や、弾体との強烈な摩擦と高熱にさらされる砲身(レール)の耐久性不足など、実用化への困難は多いが、2010年現在では米軍などが兵器化を目指して研究・実験中。

コイルガンやサーマルガンなどと混同されやすいが、異なるものである。
また当然であるが、AC世界の“レールガン”も上記と同じ原理で動作しているとは限らない。(後述)

Nシリーズで登場するキャノンの一種

約1秒ほどのチャージ後、エネルギー弾を非常に高速で撃ち出すキャノン系兵装。
弾速の高さゆえに命中率は高いが、威力は見かけほどではないので主武装には向かない。
またチャージ後の発射タイミングは機種ごとに固定であるため、手慣れた経験者には容易に回避されてしまう場合もある。
ちなみにチャージ開始時に発射可能な状態であれば良いため、このチャージ時間を逆に利用することで、本来は地上でしかキャノンを発射できない四脚でも擬似的な空中発射が可能である。
LRでは腕部兵装版であるハンドレールガンが登場しているが、性能的には劣化が著しい。
また、LRPではチャージャのエフェクトが若干派手になっている。

なお、Nシリーズのレールガンは完全にエネルギー武器扱いであり、弾薬費も発生しない。
この点が一般に知られているレールガンの原理(電力を利用し、実体弾を射出する)とは異なるため、ユーザー間で長く疑問視されていたが、LRPの予約特典『AC CHRONICLE Art Works』にてハンドレールガンの設定画に「粒子加速レール」「量子加速位置」などの記述があるため、現実のレールガンとは似て非なるEN兵器としてデザインされたものと推測される。(ただ、現実のレールガンもプラズマなどの荷電粒子を加速する事は可能であるため「原理は同じながら、単に発射するものが異なるだけ」という説もありうる。ただし、現実のレールガンではプラズマが発射直後に霧散するため、弾体としての効果は期待していない)

4シリーズで登場する腕部兵装の一種

エネルギーを消費して実体弾を発射する特殊武器。発射前のチャージラグがなくなり、反動もないため命中率が飛躍的に上がっているが、発射消費がかなり大きくなっている。
スナイパーライフルすら上回る射程と桁違いの弾速を誇るが、大重量かつ弾数が非常に少ない(fAレギュ1.00では軽量化に加え大幅に弾数が増加したが、スナイパーライフルよりも弾速が遅い)。
そのため、ハンガーに制限のないタンクACの使い捨て武装として搭載されることが多い。
fAではこれの背部兵装版であるレールキャノンが登場している。

なお、他のEN兵器と同様、コンデンサに蓄えられたエネルギーを消費するが、この武装に関しては腕部のEN兵器適性の影響を受けない。

関連項目


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Last-modified: 2013-05-18 (土) 21:56:08 (1674d)