AC4、ACfAに登場する、レオーネメカニカ製標準機体“Y01-TELLUS”およびその名称を冠したパーツ、またはこれによって組まれたネクストの事。各種フレームが用意されている。
曲面装甲を多用した滑らかなフォルムの機体だが、頭部や肩部のデザインから歯茎とも呼ばれる。
全体的に消費ENが少なく、加えてエネルギー兵器の威力を高めるEN適正に優れた碗部などエネルギー兵器の運用に特化した性能を持つ。
また、エネルギー兵器に対する防御能力にも優れる。積載量の多い重量寄りの中量機である。
その一方、PA整波性能は低く、貫通性能の如何を問わず、中重量機としてみた場合、実弾防御は低いが、腕部以外のパーツは他の中量機と比べても同じ或いはそれ以上の防御性能を有する。
運動性能、射撃精度、射撃時反動など、ほとんどの実弾兵器を運用するために重要なパラメータも軒並み壊滅しており、実弾兵器は運用、被弾時ともに考えていないととらえた方が良い。
ヴァリアブルインフィニティではネクスト第2弾として第10弾目にラインナップされた。
こちらはレールガンにレーザーライフル、ハイレーザーキャノン、ASミサイル、肩ASミサイルを装備しており、実弾系で固められたアリーヤに対比する形となっている。