もしかして:変態企業
AC3から登場する第3企業。KISARAGI.
フレームパーツは少ないが、内装パーツや特殊なパーツを多数開発し、射突型ブレードや実盾に左手用投擲銃など新カテゴリーの開拓を担っている。
技術力を売りにしている点ではプログテックやバレーナの系譜に属する企業とも言えるが、イロモノパーツの開発が好きな企業とも言える。
また、Nシリーズの時代には上層部が信仰心に目覚めたのか、全てのAC用パーツ及び兵器の型番が仏教用語で統一されており、それはそれは有り難いお名前を頂戴している。
そして毎回、生体兵器に関わってはレイヴンに駆除依頼してくる素敵な企業。
管理者に対しては現実的なスタンスを取りつつ勢力拡大に注力し、ミラージュの信用を失墜させる為に主人公を雇ってナイアーブリッジに爆弾を仕掛けさせるだけでなく追加報酬を出すことにより一般市民の乗るモノレールも破壊させていた腹黒企業である。が、ユニオンを支援したことによりクレスト・インダストリアルに襲撃された上に実働部隊からの攻撃にも遭いほぼ壊滅状態に陥った。
なお、生体兵器に関してはミッション“下水溝調査”において水位の異常上昇を引き起こしたB988a M-typeとB988a C-typeの駆除を依頼される。
この時代の依頼文音声は中田譲治氏が担当。
ミラージュの手を借りることにより何事もなかったかのように復活。
PS2版では、従来シリーズの常識を覆すアセンのu-ACを駆り、しかも非常に強いため馬鹿に出来ない存在。