ウィン・D・ファンション

fAに登場し、GAの災厄とまで言われた、女性リンクス。スペルは“Wynne D Fanchon”。
カラードランク3でインテリオル・ユニオン系の主力と目される。
一線を退いた霞スミカの後継と目されており、Y11-LATONAをベースとする愛機“レイテルパラッシュ”を駆る。その戦法は高火力のEN兵器を主軸に置いたもので、（特にGA所属の）前線の兵士からは、ブラス・メイデン（“真鍮の乙女”の意。レイテルパラッシュのカラーリングに由来する）と揶揄される。
「言葉を飾ることに意味はない」の発言通り、歯に衣着せぬ物言いが多い。
CVは田中敦子によるため、一部では「少佐」と呼ばれる。また、作中ではロイ・ザーランドから“ウィンディー”と呼ばれている。ただし、“ウィン”だけでも女性名として成立するため、恐らくロイがミドルネームと勝手に掛け合わせた愛称であろう。
さらにロイ・ザーランドの愛称＋少佐で「ウィンディー少佐」とも呼ばれることもある。
企業連ルート終盤で僚機としてお世話になる。
そして、どのルートの最終ミッションにも登場するという前例のない珍しいキャラクター。ただ、これはオッツダルヴァ（マクシミリアン・テルミドール）も同様。

余談だが、説明書29ページでは“ウィン・D・ファッション”と誤植されている。