G1ミシガン

ベイラム?専属のAC部隊「レッドガン」の総長。ガンズ1。
木星戦争を戦い抜いた英雄でもあり、彼に憧れて入隊を志願するものも居る。

海兵隊を思わせる口調と共に、徹底して容赦のない事で知られ、「歩く地獄」の異名で敵味方両陣営から恐れられている。
とはいえ、作戦に参加したMTパイロット一人ひとりを個別に鼓舞し、作戦完了時にまず救護班の手配を指示するなど、単に厳しいだけではない一面も持つ。

ファーロン?武装船団の指揮官を経てレッドガンの総長となった経歴を持ち、ベイラムのバウンティボードに自らを登録し、死亡時懸賞金の半額は古巣ファーロンの同僚たちが受け取る契約になっている。

かつて自分に因縁を付けてきたヴォルタとイグアスを鉄拳制裁した後、二人を「青少年の健全育成」を理由に引き取り、他の部下共々地獄の訓練を科した。
また、ガリア多重ダム襲撃の際にヴォルタとイグアスに同行する事になったC4-621に「G13」のコールサインを貸与している。

搭乗機 ライガーテイル †

防御力と攻撃力を両立した重四脚型AC。
頭部はミシガンの意向で「威圧する蜘蛛」の意匠が取り入れられた専用パーツの「HD-033M VERRILL」。
脚部の「LG-033M VERRILL」も、積載量と機動性の両立を求めて恫喝に近い形で設計部門にオーダーしたものである。

空中を浮遊しながらガトリングガン、分裂ミサイル、グレネードランチャー、炸裂弾投射器により爆撃機や戦闘ヘリの如く爆発物の嵐を放ってくる他、接近戦では狙いすましたブーストキックでこちらの顔面を変形させようとしてくる難敵。

ミッションでは「レッドガン部隊迎撃」で登場するが、大量のMT部隊との戦闘の後、プレイヤーが消耗した状態で登場し、更にその後ダメ出しの増援MT部隊が投入されるため、苦戦を強いられる。