AC4アナザーストーリーVol.4『熱砂の嵐』及び、Retributionに登場するレイヴン
作中ではエチナ・コロニーに所属し、階級は中佐。
レイヴンとしての経歴は長く、十年前から重装備のタンクAC(要するにガチタン)を駆り、アフリカ、ロシア平原、東欧、中国大陸を転戦している。

元々は欧州連合の正規軍に属しており、傭兵となったのは大病を患った息子の手術費用を捻出するため。
ただし、妻子とも既に内戦の影響で他界している。
ネクストと正面から戦う事は敗北を意味することは重々承知しており、それ故に部下の命を案じている。

エチナ・コロニーに対するパックスの武装解除要求の後には、この地域に配置されたリンクス(=セーラ)を相手に、部下との連携や地の利を生かして相討ち(右腕及び両脚破壊)まで持ち込んでいる。
つまり、AC4の世界において初めてネクストに手傷を負わせたレイヴンということになる。

その後はエチナを去り、また愛機と共に戦場へと向かっていった。
エチナ時代の部下も彼と行動を共にしており、軍籍はすでにないものの、部下達からは中佐と呼ばれている。

実は国家解体戦争時、ロシアの峡谷でサフィラスフォースによって所属部隊を全滅させられており、リンクス戦争時にはどういう因果か、サフィラスフォースの1機であるAZ01と共同戦線を張る事になる。
そしてニナAZ03に同乗してカノンフォーゲルと相打ちになり左腕を無くすも、それと同時に新しい家庭を手に入れる。

リンクス戦争後は左腕を義手にして中東のアリーナでデュアルフェイスジノーヴィーのそれとは当然別物)に搭乗。同アリーナの頂点に君臨している。
なお、その時点では後妻との間に生まれた娘と、養子として向い入れた息子と一緒に生活している。


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Last-modified: 2014-06-03 (火) 01:58:06 (3839d)