ARMORED CORE BRAVE NEW WORLDで「ダブルハート」の名で活動する鴉山深月が搭乗するAC
試合ごとにアセンブルを変更する為、特に決まった構成は無いが、頭部は専用の物を、コアヘリオスを使用する。
また、『完成形以外のアセンはパーツが間に合わせ』という設定故か、腕と脚のカラーリングが基本パーツと異なる場合もある。
頭部パーツの形状から「ウサギ」と揶揄される事も。
また、キャラクター性の強いカラーリングと頭部デザインは賛否両論を巻き起こしている。
アスマ・グリーンフィールドの手によって深月の為に特化させた調整が施されており、それ以外の者には動かすのがやっとの代物。しかし、それはアスマの深月に対する愛ゆえとも言える。
また、アスマがウィクトーリアを見上げて「久しぶりだな」と呟いたり、過去に開発に携わった軽量二脚型ACに搭乗している描写があるなど、この機体のコアと頭部も、アスマが開発したと見て取れる描写が存在する。

2010年2月にヴァリアブルインフィニティ「C03-HELIOSウィクトーリアVer.」として発売され、サイレントラインポータブルの追加ランカーとしても登場した。

アセンブルバリエーション

第二話

サーティのACから移植した腕マシマイクロミサイルを装備。

第三話

アスマの開発したパーツ(どう見てもA09-LEMUR2とLH06-JAGUAR)を装備。これが完成型とされる。

第四話

リニアライフルレーダーハンドグレネードを装備。
VIはこの装備を元にハルバート射突型ブレードマイクロミサイルを追加して商品化される(ただしハルバート以外はランナーの都合上付属しているに過ぎない)

第五話

新世代規格のジェネレーターライフル(どう見てもネクスト用の051ANNR)も装備し、性能の向上が図られる。

第六話

武装はカラサワ月光。また、第三話でのノワール戦での反省を活かしてターンブースターを装備している。

第八話・第九話

武装は新世代規格ライフル二挺とミサイル。第六話同様、ターンブースターも装備している。

第十話

武装はカラサワ月光のみ。ターンブースターやレーダーは装備していない。

第十一話

腕マシタンク脚を装備した火力重視の構成。
なお公式小説の主人公でタンク型脚部を用いるのはシーモック・ドリに次いで二人目。

第十三・十四話

大型レーザーキャノンと新世代規格ライフル、月光を装備。
キャノンはコロシアムの天井を破壊した後パージし、サーティの乗るマーウォルスと空中戦を演じた。

第十五話以降

ミルキーからの依頼で南宗司が搭乗。また、深月がマトリクス共振システムを用いて操る黒いウィクトーリアが複数機存在する。

AC3SLP

武装は第四話仕様をベースにしているが、リニアライフルはネクサスからの武装であるため代わりにカルサワを装備している。
マーウォルスに比べて動きは良いが、時折挙動不審に陥る他、武器の装弾数が少ないので長期戦には弱い。


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Last-modified: 2022-12-11 (日) 05:48:03 (499d)