シリーズ定番のエネルギー系ライフル。
なお、実は初代ACACPPの通常版ではカラサワプラズマライフル扱いなので、皆勤パーツと言うわけではない。

それぞれのシリーズにおける特徴

PSACシリーズLR

そこそこの威力と弾数をもち、弾薬費がかからないため、主にミッションで真価を発揮するが、LRカルサワのような対戦で有用なパーツや、2シリーズのKARASAWA-MK2のような万能パーツも存在する。

4シリーズ

メリエスがこの武器のリーディングカンパニーとなっている。

PA貫通性能に優れており、対ネクスト用兵器としての性質が強い。特に、実弾防御偏重でPA性能にも劣るGA系機体に有効。ただし、初代〜LRまでとは違い、弾薬費が発生する。

なお、fAでは製造企業ごとにレーザーの色が異なっており、BFF製が赤、ローゼンタール及びオーメル・サイエンス・テクノロジー製がオレンジ、インテリオル・ユニオン製が青となる(レーザーキャノンレーザーブレードもこれに準じる)。

Vシリーズ

発射ボタンを押している間チャージを行い、離すかフルチャージされると射撃するという方式となり、チャージ時間に応じて威力が変化する仕様となった。
チャージ中にスキャンモードに切り替えることでチャージ・発射をキャンセルできるので、当たらないとわかった場合の無駄撃ちを減らす事もできる。

なお、フルチャージされると自動的に発射されるため、4シリーズのコジマライフルのように、必中のタイミングを狙い撃つという使い方はできない。
また、フルチャージに足るエネルギーが無い場合は、残りの全エネルギーをつぎ込んでの発射となる。このため、エネルギーがほとんど無い状態ではKEライフルを上回る連射速度での射撃も可能(無駄撃ちとも言う)。

ACVDではフルチャージ後もチャージを維持できるようになったため、狙撃に用いやすくなった。フルチャージすると銃口が一瞬だけフラッシュする。
反面、連射力に優れる新規パーツ「SHIOBUNE」シリーズは利点である連射性能を活かしづらい上、フルチャージ時のフラッシュのせいで画面が眩しいというデメリットを抱える羽目になった。

AC6

エネルギー兵装全般の仕様変更によって、コンデンサーからエネルギーを消費しなくなった事で、エネルギー容量や機動力を圧迫する事が無くなったが、連射し続けると銃身がオーバーヒートし、その後一定時間のクールタイムが必要となる。
また、威力に優れるものの実体弾や爆発系武装と比較して衝撃値が低く設定されており、これ単体ではスタッガーを狙うのは難しい。
これらの特徴はパルスライフルなど他のEN兵装にも共通した特徴である。

単発射撃の他、V系と同じくチャージによって連射性能と引き換えに威力を引き上げる事が出来る。

派生形

ハイレーザーライフル

レーザーライフルの亜種で、高火力だが連射性能に劣り、かつ重くて消費ENが高い。初出はNX
2シリーズ及び3シリーズカラサワはレーザーライフル扱いだが、実質的にこちらに近い。

デュアルレーザーライフル

一度に2発を同時発射するタイプ。初出はSL。エネルギーが不足していた場合は1発しか発射されないこともある。
NXのグリフォン等が代表格。
カテゴリの原型となったパーツはMoAに登場したWG-XW11。当時は1発の消費で2発のレーザーを発射するという武器だった。

マルチエネルギーライフル

6に登場。プラズマライフルとの複合装備で、チャージによってプラズマ、レーザー、あるいはその複合弾を切り替えられる。


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Last-modified: 2023-09-10 (日) 18:47:50 (226d)