AC4の登場人物であり、アナザーストーリーVol.3“Links Report”(通称ミドブログ)の書き手。
声優は甲斐田裕子(アンジェと二役)。
オーメル・サイエンス・テクノロジー所属のリンクスであり、ナンバーは30。
TYPE-JUDITHベースの軽量二脚型ネクスト“ナル”(独語で“零”の意)を駆る。また、オーメル所属のリンクスの中では最も接近戦志向が強い。
ミドブログ執筆時点での年齢は20歳。身長168cm。O型。LA出身の有色人種(具体的な人種については不明)。
国家解体戦争以前、合衆国内で内戦が繰り広げられていた時期には飛び級で大学(カリフォルニア大学の可能性もあるが、詳細は不明)に通っていた。
先述の内戦で家族を失い、国家解体戦争の直後には劣悪な治安の中、労働に汗を流していたが、パックスから奨学金が下りることを知り、医学部に復学する。
そして、大脳生理学の実験中にAMS適性を有していることが判明し、ニューメキシコに置かれたリンクス養成施設へと送られることとなる。
リンクスとなることで戦争を終わらせて平和な世界を作り出すことを願い、家族を失った自分のような子供を生み出さないようにすることを使命と感じていた。
しかし、平和な世界を作り出すはずのパックスがリンクス戦争を引き起こし、その後世界がさらなる災厄に晒されることになったのは、皮肉としか言いようがない。
作中ではノーマルモードの“MARCHE AU SUPPLICE”にてレオハルトと共に僚機として登場するが、ハードモードでは既に撃破されている模様。
ちなみに、レオハルトはfAにてノブリス・オブリージュのアーキテクトとしてリンクス戦争を生き延びたことが判明しているが、彼女については不明。