AC2の物語で発生した事件。名称はエクストラガレージの記述による。
地球暦223年に火星の治安維持のために地球政府から派遣された特殊部隊フライトナーズが起こしたクーデターである。
首謀者はフライトナーズの隊長であり、かつてナインブレイカーの称号を持つ凄腕のレイヴンであったレオス・クライン
フライトナーズは同部隊用にチューンされたACや戦闘用MT等の兵器を運用した他、火星で自然発生する正体不明の無人兵器“ディソーダー”も投入していたといわれる。

LCCの尖兵として、非合法な傭兵活動を行ってるレイヴンを次々と抹殺。さらに企業部隊も殲滅し、その力をそぎ落としていったフライトナーズだが、火星の企業勢力を沈黙させるとその本性を現し、本来守るべきLCCの新長官を火星到着直後に暗殺。LCCの動きを封じた後は、火星の独立宣言を行い、ジオシティラプチャーSTAIなど火星各地の施設を次々と占拠していった。
だが、程なくして、ある新人レイヴンの活躍により制圧施設をことごとく再奪取され、その際に側近や隊員も多数失っている。
追い込まれたクラインは火星の衛星フォボスを落下させる暴挙に及んだものの、それもレイヴンの活躍によって阻まれ、フォボスは火星の軌道上で粉々に崩壊した。
クラインの死によってフライトナーズは壊滅。多くの血が流れたが極短期間の内にクーデターは収束した。

彼がクーデターを起こした目的は世間では“火星国家の樹立のため”といわれているが、それは建前であって本当の目的は別にあったのではないかとの憶測が飛び交っている


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Last-modified: 2012-05-16 (水) 22:13:30 (4360d)