EN属性のマシンガンの通称。
右腕武器「WG-MG500/E」が登場。これのみ、PSACシリーズの慣習からEサブと呼ばれることが多い。外観からファマスと呼ばれることも。
オプショナルパーツとの併用により、ライフル並の威力をリロード1で高速連射可能。しかも軸無視武器。
HG1やE砂などと並ぶ強武器として扱われ、Eサブデビガンなどのように強アセンのテンプレとして組み込まれることも多い。
元々は初代のOPで赤い重量二脚が装備していたマシンガンがベースとなっている。
本編中で登場していなかったため、今までにないEN属性のマシンガンとしてゲーム中に導入された。
ちなみに、MOA発売以前にBクラブから発売されたガレージキットでは「WG-ARXS1」というパーツ名だった。
ジオ・マトリクス製品として右腕武器「ZWG-HG/ENE」が登場。
MOAで猛威を振るい過ぎたせいか極端に重い、火力が低い、EN消費が激しいと三拍子そろった弱体化を受けている。
ミッションではそれなりに使える範囲だが、パルスライフルを使用した方が賢い気がしてならない。
しかし、そんな性能ながらボイル・フォートナーを始めとするフライトナーズ所属機に何故か人気。
精鋭部隊ともあろうものが、何故わざわざこんな頼りない武器を選ぶのだろうか……。
敵機が類似武器を使用することはあるが、プレイヤーの使用可能パーツとしては未登場。
ただし、4シリーズのパルスガンの性能特性はEマシの縮小版と言ったところ。
ミラージュ製品として腕武器「WH10M-SILKY」が登場。左右の腕武器両方に同型が用意されている。
長いブランクを挟んだ復活で、事前情報などでもプッシュされていたが、フタを開けてみれば2シリーズ以上に絶望的な性能。
ガッカリとしか言いようがない集弾性、不足も甚だしい攻撃力とリロード速度、割に合わない発射消費、おまけに総火力まで頼りがない。
あまりの弱さのため、ユーザー間では「ハンデ武器」「積まない方がマシ」とすら言われるほど。
新武器パルスマシンガンはほぼEマシと同様の性質である。
このシリーズでは防御属性が三つに分かれたことや跳弾システムにより、貫通すれば軽中量機に大ダメージを与えられ、実用に十分耐える。
しかし単発威力は低いので対策は容易であり、サブ武器としては優秀だが主兵装とするには厳しいところ。