LRで導入されたシステムの1つ。
機体のフレームパーツにAP準拠で耐久値が設定されており、一定のダメージを受けるごとに一次破壊、二次破壊という形で機能低下が生じていくシステム。
二次破壊状態になったパーツはミッション終了後に破棄され、買い直す必要がある。
なお、頭部と腕部に関しては二次破壊状態だと完全に吹き飛ばされてしまう(武器腕は例外)。
そのため、二次破壊状態になるとこの部位に関しては重量と消費ENの面ではプラスになる(総合的に見ればマイナスではあるが)。
また、部位破壊状態はミッション中のデモシーン映像にも反映される。
機体に生じる影響は以下の通り。コアに関しては、“二次破壊=機体そのものの大破”なので一次破壊に留まる。とはいえ、コアを一次破壊させずにAPをゼロにすることは不可能ではない。
- 頭部
- 一次破壊
- 二次破壊
- 安定性能低下
- レーダー機能停止
- 軽量化
- 消費EN低下
- 冷却性能低下
- 防御力低下
- コア
- 一次破壊
- ミサイル迎撃性能低下
- OB出力低下
- OB発熱量上昇
- EO?ロック性能低下
- 腕部
- 一次破壊
- 二次破壊
- 全ての腕部携行装備が使用不能
- 軽量化
- 消費EN低下
- 冷却性能低下
- 防御力低下
- 脚部
- 一次破壊
- 移動性能低下
- 旋回性能低下
- 被弾時安定性能低下
- ジャンプ性能低下(二脚・逆関節・四脚)
- 内蔵ブースター出力低下(タンク・フロート)
- 内蔵ブースター加速力低下(同上)
- 内蔵ブースター発熱量増加(同上)
- 二次破壊