AC4のオペレーター。声優は坂本真綾。
スペルはFiona Jarnefeldtであり、英語発音では“フィオナ・ジャーネフェルト”となる。
ネクストの制御技術の提唱者であるイェルネフェルト教授の娘。
アナトリアの全権を担うエミール・グスタフの構想(ネクストの戦力を商品とする)を理解してはいるものの、そのネクストを駆るリンクス(いわゆる“アナトリアの傭兵”もしくは“レイヴン”)を利用することに負い目を感じている。
そのためか、オペレーティングやブリーフィング・デブリーフィングでも主人公を気遣うような言動が目立つ。
ただし、増援の襲来方角を伝え逃す(しかも対サーダナ戦で)場合などもあり、純粋にオペレーターとしての能力はお世辞にも高いとは言えない。
彼女の“輸送機”発言に惑わされ、一生懸命何もいない空をキョロキョロ見回したリンクスも多いはず。
リンクス戦争終結後は、疲弊した主人公の身を案じ、アナトリアを去る。
なお、この直前にアナトリアはジョシュアの操縦するアレサと主人公(ハードではセロも加わる)の交戦によって壊滅的な打撃を受けており、これ以上アナトリアを焼かないために去ったと考える説もある。
AC4においてその後の動向は語られていないが、ACfAの時代にはラインアークに属し、新生ホワイト・グリントのオペレーターを務めている。
オッツダルヴァによれば、「アナトリア失陥の元凶」。
A NEW ORDER of “NEXT”ではブロック・セラノに代わりジャーナリストのインタビューに応えている。
そのやり取りの中で、機体こそ失われたが搭乗リンクスは生きていると受け取れる意味深な発言をしている。