ACPP&AA及びNXレヴォディスクに登場する、ウェンズデイ機関が開発した次世代戦闘リグ。
人間の身体を機械に完全に組み込み、従来の強化人間以上に強力なパイロットを搭乗させる事が出来るマン・マシン・インターフェイスを持つ。
ただし、その搭乗者は元の肉体に戻ることが出来ないどころか、肉体を著しく劣化させてしまう。ただし、どの程度まで元の肉体に処置を施すのか、その程度までは語られていないため詳細は不明。
某R-9CのANGEL-PAC並みにえげつない処置を施している可能性も無くはないが・・・。

形状は人型を完全に廃しており、一対の腕とマニピュレーターはあるものの、繊細な作業は不可能と思われる。また、設定上はこれで格闘戦も可能との事。
PPではプロトタイプを含めて2機建造された。プロトタイプと完成型のカラーリングはそれぞれ黄色と赤。共にスティンガーに奪取され、主人公によって撃墜される。

AAでは何故かロストフィールドで出現したが、恐らくウェンズデイ機関との関連性はない。
NXではプロトタイプのみ登場するが、スティンガーが強奪した機体以外にさらに2機のプロトタイプが登場する。

推進システム……ターボファンジェットエンジン
浮上システム……ファンジェットエンジン×2
武装……プラズマキャノン 垂直ミサイル 《大型ミサイル 全周囲レーザーキャノン エスコート・リグ(オービットの雛形)》

《》内はプロトタイプには装備されていない。
また、プロトタイプはプラズマキャノンの形状が異なり、完成型の方がよりコンパクトにまとまっている。


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Last-modified: 2014-06-13 (金) 23:16:07 (3604d)