オールマインドルビコン3で画策した計画。
その草案はルビコン調査技研?によって策定されており、少なくともアイビスの火以前から存在していた計画であることがうかがえる。

その内容については不明確な点が多いが、概要としては"Cパルス変異波形とその交信を可能とする旧世代型強化人間をトリガーとしてコーラルを共振させ、それを宇宙空間で増殖させる事で意図的に破綻を引き起こし、人類や生命の新たな可能性を拓く"というものが掲げられている。
人類や生命の新たな可能性が意味するところや、リリースの結果、どのような効果をもたらすのかは語られていない。
ルビコン解放戦線サム・ドルマヤンは「人類社会に悲惨な末路が訪れる」として、計画を危険視している。

賽は投げられた』ルートではこの計画がフィーチャーされている。
オールマインドは各勢力を巧みに操り、C4-621エアに目をつけ、彼らに接触して自らの勢力に取り込み、計画の障害となるドルマヤンやV.IIIオキーフを排除。アーキバス?を利用してバスキュラープラント?を大気圏外に延伸させる。
そして、ハンドラー・ウォルターオーバーシアーによる反発を制圧してリリースを実行に移すべく、計画のイレギュラーとなったC4-621とエアの排除を目論んだが、敗北。
計画のトリガーは621とエアが引くことになり、これによってコーラルは宇宙中に伝播し、普遍的な存在となった。


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Last-modified: 2023-12-04 (月) 21:45:49 (147d)