ACLRの主要女性レイヴン。中量二脚型AC“ファシネイター”を駆る。懸賞金70000c。EXアリーナ3位(43位)。 依頼を偏らずに受けていると、彼女との対戦依頼を数度に渡って受けることになるが、いずれも第三者に邪魔され、最終的にはインターネサイン中枢において決着をつける事となる。 ちなみに「ジナイーダ討伐」、「中枢突入」における彼女のセリフはフリーミッション選択時とストーリーを進めた時とで変化し、フリーミッション時はそれ以前にプレイヤーとの面識がないと思えるものになっている。 過去にジノーヴィーをレイヴンの指標として尊崇していたことがあったが、彼のクレスト社との専属契約が露見したことで想いが憎悪へと転化。このために自分なりの価値観で「レイヴンという存在」を模索するようになったことが後に発売したヴァリアブルインフィニティ「クレスト CR-C90U3 デュアルフェイス・バージョン」の解説書にて明らかにされている。「ジナイーダ」という名前にも語源には「ゼウスの末裔」との意味があり、「ジノーヴィーの後を継ぐ者」という意味が込められている。 さらに、LRのディレクターである武村大氏は「ジノーヴィーとジナイーダの関係性は私の設定上では兄妹です」とツイッターにて語っている。 ゲーム中ではジナイーダとモリ・カドルの接触は具体的に描写されなかったため、これらの情報が公開される以前は様々な憶測が飛び交っていた。特に、女性の腕利きレイヴンであることや、頭部パーツなど一部機体構成の類似などからNXにて登場したアグラーヤと同一人物と見做されることが多かった。 なお、ACVのDLC第2弾のエンブレムセット4でエンブレムが入手可能。 余談 †上記した映像中にパイロットスーツで登場した際に、胸の膨らみが小さい(ように見える)ことが「貧乳キャラ」としてプレイヤー間で大いに話題となった。「チチナイーダ(乳無い)」「マナイータ(まな板)」などの通称が次々と生まれ、ユーザー間のキャラクターイメージや二次創作などでは今なお、ジャックのゲイヴンネタ並みかそれ以上の市民権を得ている。 一方、映像中のパイロットスーツは胸の大きさや身体のラインがはっきりと分かるような薄さやフィット感には見えないとして、貧乳説を迎合しない論が一部で出ている。むしろ、そのような服装であれだけでも膨らんで見えるということは一転してかなり大きい方なのではないか?という従来のイメージに真っ向から対立する説も考えられている。 |