走ってるだけで銃弾を弾ける人とは何の関係も無い。
ACfAにて、有澤重工第43代社長にしてリンクスでもある有澤隆文が駆るネクストAC“雷電”及び、有澤重工製新標準機“RAIDEN”のこと。
由来は北海道は後志総合振興局管内、岩内郡岩内町の雷電温泉郷より。効能はリウマチ、火傷、飲用で痛風など。
有沢隆文の乗機 “雷電” †
オペレータにも「ガチガチ」と言わせる、所謂ガチタンな構成である。
武装は武器腕グレネードと両背部兵装OIGAMI(大型グレネード、通称社長砲)。
本来武器腕は防御性能に劣り、機動性の低いガチタンには不向きなアセン(ネタ機とも言う)なのだが、それでも十分に硬い。
ちなみに、武器腕も両背部兵装も右武器扱いなため、実は同時発射はできないという超仕様。一撃に賭ける漢らしい実に有澤重工社長らしいアセンと言えよう。
オーダーマッチの解説文にはAF並の制圧力と書かれており、事実、僚機にした場合異様に仕事が早い。グレネードの面目躍如といったところか。55200を数えるAPと相まって頼りになるであろう。
敵機としては難易度ハードのグレートウォール撃破に登場。切り離した前部車両の入り口に陣取っている。
有澤重工のパーツには温泉名が付くので、温泉タンクとも。
尚、エンブレムは「人(じん)」、古くからのプレイヤーであれば設計者はピンと来るであろう。
新標準機 “RAIDEN” †
単体パーツとしては武器腕グレネードキャノン、重タンクがある。その他頭部トップのスタビライザー。
霧積をベースに腕部・脚部を上記パーツに替えたものとなる。
中途半端な攻撃では決して崩れない、まさに動く要塞(引用)。
腕部 †
グレネードキャノンであり、グレネードを二発同時発射する。また、武器腕でありながら防御性能も高い。
EN防御が低いのは悲しいがお約束。
脚部(タンク) †
AP・実弾防御・積載量・安定性能は断トツである。温泉ウェポンを使用または直撃しても反動で固まることはほぼない。
反面、PA性能・EN防御・その他移動性能は霧積に比べさらに低い。この脚部を選択すること自体が、ガチタン(もしくはネタ機)というアセンを選択するのと同義である――といっても差支えない。
スタビライザー †
頭部トップのみ存在する。
大型のものは満月(正円)、小型のものは三日月の孤の形をしており、鎧武者の兜の鍬形を思わせるデザイン。素敵性能が高い。